コロナ経過報告書 4日目~6日目前半
27日 朝
最初の陽性者は解熱するも、まだ倦怠感が残っている状態。
逆に今度は私が起床した時点で体に違和感を感じる。
熱は37.3℃。軽い咳込みがあり、関節痛がある事から発熱症状があると見込んで気休めに葛根湯を服薬。
また、結局使わずじまいとのことで陽性判定されたときに処方された薬一式をもらい、先手を打って服薬する。
そのまま介護しそれ以外は家庭内ディスタンスを保つ。途中イブプロフェンとロキソプロフェンを服薬。万が一に備え半夜勤状態で待機。
夜間中に一回だけ悪寒が来たタイミングがあったが、薬のおかげか大事に至らずに朝を迎える。
28日 10時頃
無事朝を迎え、最初の陽性者に引継ぎを行い仮眠を取ろうとする。
17時頃
意識覚醒した時点で体調の激変に認識追いつかず。
体が磁石で引っ付いてるかの如く起こせず、寝返りも打てない。
喉の上のほうがとても痛く、声が全く出せなくなっていた。
明らかに発熱しており、同居人に水を求め少し飲んだ後、
Twitterに投稿したのを最後に意識が途絶える。
この時点で熱は39℃台半ば。
29日
午前1時
また目が覚める。発汗と悪寒が代わる代わる襲い掛かってきており、布団に難儀する。
治まったと思ったら口渇がひどく、這って台所まで行って水分補給。
また戻ってすぐに寝落ちる
午前5時
発汗で目覚める。1時時点よりマシにはなってるが起きるのに10分以上かかる状態。
壁伝いに台所へ行き、なんとか水分補給。
また寝る。
午前11時
体温は37.5℃まで低下。
倦怠感はかなり残っている。どちらかというと発熱による体力消耗が原因か。
いずれにせよ意識ははっきりしているが、体が言うことを聞かない状態。
とにかく何か食べねばと思い無理やりアイスを食べるも、直後に吐き気に襲われ後悔する。
午後5時
いつの間にか寝てしまっていた様子。
熱は37.3℃まで下がり、動ける状態になる。
自宅内の食糧が尽きたため、大変申し訳ないがN95マスク+サージカルマスクを装備し、人が少なくなった9時台を狙って食糧品の調達へ。
しかし結局食欲わかず、水分の調達のみすます。
30日
午前3時
相当回復したのか、横になっても寝られない状態が続く。
少し学習などを再開するが咳込みがひどく、あまり集中できなかった。